店舗デジタルシフトの
お問い合わせ店舗とネットを1DBでシームレスにつなぎ、
OMO時代の店舗に必要な「データ活用」環境を整える。
インターネットやスマートフォンが普及した今、生活の中でオンラインに接続しない日はありません。
OMO(Online Merges with Offline)が発展していく今後は
店舗、ECサイトなどにおけるユーザーの行動を理解し、情報を集め、
取得したデータを統合し様々な場面で活用できるようにしていくことが求められます。
「ストアデジタルDB」は、店舗のデジタルシフトをワンストップで推進するプロダクトです。
店舗のあらゆる情報をデータ化し、ECサイトをはじめとするオンラインのデータと統合することで
全ての情報を多方面でスマートに活用することを可能にします。
1DBで店舗とECをシームレスに連携
店舗やWEBをはじめとする、お客様が触れる多様な接点の情報を取得し、
会員、売上、在庫などの様々な情報を一つのデータベースに保管し連携します。
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店舗で見た商品を取り置き
ECで後から購入店舗で購入を迷った商品をその店舗で取り置きし、後日ECサイトからその商品を、その店舗から購入することができます。お客様はゆっくりと購入を判断する時間も確保でき、お店はECサイト経由の購入を店舗の売り上げにすることができます。
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店舗とECサイトの
会員情報の共通化ブランド間・グループ企業間の店舗・ECサイトでの会員情報が一元化されていれば、一つの会員IDで店舗間・ECサイト間での買い物や回遊をストレスなく楽しんでいただくことができます。お客様の買い物で付与されるハウスポイントも「貯める・使う」のシーンや範囲、自由度が上がるため、時間や場所をお客様のタイミングに合わせて楽しみ方を選んでいただくことができます。
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ECで注文した商品の
決済と受取方法は自由例えばECサイトで注文した商品を店舗、コンビニ、無人ロッカーなど、状況に合わせて受け取り方法を選べる環境を提供できます。支払い方法も様々な金種への対応はだけでなく事前・事後などにも対応範囲を広げることが可能です。
店舗のデジタルシフト
店舗内の様々なデバイスと通信し、店舗に関するあらゆる情報をデジタル化。
データを生かして次世代の店舗を実現します。
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来店した瞬間に
「どのお客様か」がわかる来店検知のカメラをストアデジタルDB内の顧客IDと連携して「どのお客様」がご来店なのかを瞬時に検知して店舗の接客端末に通知。過去の接客履歴や購買履歴を把握できます。
ECと連携すれば、店舗では把握できないECでの履歴やお気に入り情報までを通知可能。 -
在庫、什器ロケーションなどの
店舗管理業務をサポート本部からの指示事項や他店在庫参照・移動依頼のみならず、棚卸し等の管理・運営業務まで網羅することが可能。デジタル化した什器が店舗のどの位置に配置されているのか、その什器の「どこに」「どの商品が」「何個」陳列されているかといった詳細まで把握することを可能にします。
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店舗・EC間で
相互送客しやすい仕組み作りECサイトで注文した商品を店舗で受け取る仕組みや、逆に店頭で取り置きした商品を後からECで購入することも可能にした後、その売り上げを「どこに付けるのか」はオムニチャネル化を進めるうえで悩みのタネになりがちです。
「どこで注文したか」「どの店員さんに接客を受けたのか」などを起点に売り上げを切り分け可能となり、組織の壁を越えた相互送客の流れをスムースにします。お客様への便利の提供だけでなく、働いた結果が評価に結びつく環境は従業員のモチベーションアップにつながります。
製品概要
PRODUCTストアデジタルDBは、様々なデバイスやアプリケーションと連携し、店舗とECサイトをつなげるハブとなりOMO環境を構築するデータベースを主軸としたプロダクトです。商品情報、会員情報、在庫情報などの様々な情報をあらゆるデバイスからデータベースへ集約し一元管理します。データベースと連携した接客アプリ・POSレジ・決済端末・各種センサー・ECサイトなどのデバイスやアプリケーションを通じて、いつでも、どこからでもデータを参照・出力することができます。
連携アプリケーション・デバイス
APPLICATION / DEVICEストアデジタルDBは、各種機能が独立したアプリケーションとして構成されています。 お客様の目的に合わせてアプリケーションを組み合わせることで、必要な機能だけを備えた最適な環境をスマートに提供することが可能です。
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AI連携
店舗別、商品別の在庫需要予測に基づくマークダウン、自動補充やバンドルセット組、お客様向けコーディネート提案など店舗従業員の接客スキルのアシストなど、店頭におけるAIを活用した様々なデジタル化が可能になります。
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接客アプリ
「ストアデジタル接客アプリ」は、店頭で接客しながらの伝票作成や商品情報を見ながらの接客、接客中の会話内容などのメモをその場で残すことが可能です。会員情報と連携し、購入履歴やお気に入りなどの情報からレコメンドを表示したり、接客のトークスクリプトの提案をも可能にしました。
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POSレジ
いま利用中の据え置き型POSレジからタブレット型POSレジまで、様々なPOSレジとの連携が可能です。POSレジで取得した購買情報の保管や、会員情報呼び出しに対応しています。ストアデジタルDBの標準連携POSレジとして、タブレットPOS「ORANGE POS」をご用意しています。
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自社ECサイト
基幹システム連携により、顧客情報、商品情報、在庫情報、売上情報などの様々な店舗で取得したデータを呼び出すことができます。店舗とECサイトの情報を一括管理することが可能です。ストアデジタルDBの標準連携ECサイト構築パッケージとして「EC-ORANGE」をご用意しています。
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VMI(Vendor Managed Inventory)
ベンダー業者(納入者)が在庫管理を行い納品まで行うVMIと連携します。販売データや店舗在庫の最新情報をリアルタイムにベンダー業者へ連携、時差のない売上見込み予測をサポートします。欠品や在庫過多を防ぎ、適正な店舗在庫を保つことが可能です。
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電子化仕入れシステム
これまでFAXや手書き帳票で行なっていた受発注処理を電子化し、業務効率化をはかりペーパーレスを実現します。基幹システムと連携して在庫状況から受発注のタイミングを推測して通知したり、処理の自動化まで叶えます。
他にも、様々なアプリやデバイスとの連携が可能です。
下記以外にも対応可能ですので、詳しくはこちらよりお問い合わせください。
- 決済端末
- 店内カメラ
- Beacon(ビーコン)
- 採寸・計測デバイス
- デジタル試着室
- デジタル什器
- 電子棚札
- 重量センサー
- ラベルプリンタ
- 応援レジ
- ECモール
- サイネージ
- など
活用例
USECASE料金
PRICEストアデジタルDBは、サブスクリプション方式を採用しています。
お客様の目的に合わせて最適なアプリケーションの組み合わせをご提案いたしますので、お問い合わせフォームよりご相談ください